昔、一緒にやっていた一回りくらい年下の建築士が、分離発注なんかやっていたら設計に集中できないと言って辞めていきました。
私はその時、建築士として腕を上げたいなら近道だと思うよ!などとと言いましたが、彼には届きませんでした。
改めて分離発注型CM方式の業務フローを整理していくと、特に設計者がCMrを兼務するCM方式は、建設会社出身の自分にとっては当たり前でも、意匠デザイン事務所出身で尖がっていた彼には刺激が強過ぎたのかも知れません。
これをいきなりやらせたら大変だよね。
あの頃、設計とCMを切り離していたら、もう少し違った結果になっていたのかも?
適材適所と言いますからね。
反省しながら【業務フロー】アップしました。
#適材適所 #ピュアCM