皆様何はともあれ、あけましておめでとうございます。
コロナ拡大防ぎましょう!
そんな中ですが、令和3年4月から改正建築物省エネ法が施行されます。
(正式名称:建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律)
この法律により建築士は300㎡未満の住宅を設計する際に、
その省エネ性能について建築主に説明する義務が生じます。
設計している住宅が省エネ基準に適合しているのか否か、
また、不適合の場合は適合させるためにはいくらかかるか等、
しっかり説明しなければなりません。
※不適合の住宅をつくれなくなるわけではありませんので。
先日、国土交通省から建築士事務所向けに送られてきた資料に
私も目を通しました。
説明用のマンガ「ご注文は省エネ住宅ですか?」が分かりやすいです。
マンガの中で説明する腕利き建築士の名前は真壁暖(まかべ だん)。笑
設計がある程度まとまった時点で、建築士は省エネ計算を行いますので、
面倒だと拒否しないで説明を受けて下さい。
構造の安全性と省エネ性能は、仕上げや設備のグレードより優先したい
ものです。
詳しくはこちらです。
ところで私も内心気になっていましたが、小さいお子さんには
『暑熱順化が必要だからエアコンを使うべきでない!』
というのは、どうやら間違いのようです。
家は快適で良いのですね。
こんな記事がありました。
https://www.asahi.com/articles/ASL9L6RV2L9LUBQU00Y.html
#省エネ法 #温熱環境 #断熱 #エアコン #子供の発汗