～オープンシステム　基本設計は自分で編～ 　

山好きのご夫婦が里山に結んだ庵は、遊び心いっぱいの

楽しい空間になりました。

●～現場回想記～K邸

　↑出会いから竣工までのエピソードはこちらにまとめました。

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１.きっかけ

建築主のKさんは事務所のwebsiteから連絡を下さいました。

２.お施主さんによる基本設計を形に

お施主さんはゼネコンの現場監督、奥様は日本画家で、基本

設計は既にできていました。仕様の決め方も家づくりの上級

者という感じで、いろいろ教わりました。

３.難解な構造設計を乗り越えて

問題はこの複雑な形状でしたが、敷地の形からこれしかないと

いう選択でしたし、直感的にできないことはないと思いました。

建物をABCDブロックに分けて、全体での構造計算の他、ABC、

AC、BC、BCDのそれぞれの組み合わせでも自立できることを

確認しました。施工中も細心の注意を払いました。

4.工事の様子

5.施主の声

秦野で出会った大津さんが、私たちの夢を実現してくれました。そこには彼を取り巻く優秀なスタッフたち（構造・工務店チーム）、我々施主チームの参画、そしてこれらを仕切る大津氏の熱い思いがありました。これからの住宅は彼のような総合力のある設計士の出番です。住んで７年、無垢材の家は空気がうまい！快適です。　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　名古木庵　K.S　秦野市